■■タクミ的雑誌妄想編■■

全ては雑誌コバルト4月号から始まった!

P254のイラストが俺を狂わせる!!(爆)

 

妄想開花

今からここを読むあなた。
ぜひとも雑誌コバルトを片手に頼む!!(笑)
そう、全てはP254からはじまったのだ!
ロード・リック・シャーロットの3ショット。
ここで何を思ったのか、俺は『呼び込みホスト(ロード・リック)とはじめて歌舞伎町に来たお嬢様(シャーロット)』の図を連想してしまった(爆)
それも設定としては2人の勤め先は『Flying Fools』ってお店で、オーナーは司令官(笑)
ロードは当然のごとく、店のbPホスト!!(爆笑)
で、常に客と大恋愛に発展し結果的に刃傷沙汰になるピロシキ・禁欲的な雰囲気が大ウケなパードレが主要ホスト(笑)
そんな店にリックが就職したのは婚約者を他の男に取られたからで。
「絶対そいつよりいい男になってやる!」と飛び出したリックは安易にホストという職を選んだ、と(笑)
ひとまずこういう背景があることを頭に入れてもらいたい(笑)←黙れ
ちなみにそんな彼らの名刺にはちゃんとマーキングが載ってて(笑)
言うまでもなく、ロードは赤いドラゴン・ピロシキは薔薇・パードレは青い馬。
リックは……やはり3本足のヒヨコってことで(笑)

そんなこんなで、店の呼び込みをするために無理矢理パートナーを組まされたロードとリック。
ロードは声掛ける女が片っ端から落ちるのに、リックはたぶん全然だめなんだろうな……(笑)
「おい、お前暇なんだろ?ならこの店来いよ、俺がサービスしてやるからさ」
「なによ、失礼ね!あんたホストならもうちょっと口説き方の勉強してきなさいよ」
「なんだと!」
って展開にいつもなって(笑)
きっとその度にそれまで他の女の相手をしてたロードがスッと横から割り込んでさ〜←王子登場(笑)
「すまんな、こいつはまだ良くわかってないんだ」
とかなんとか言ってうまく取りなしてくれるのよ!(笑)
興味がなさそうにしてるのに、実は良くリックのことを見てるロード!!(>0<)
うはっ……それって超ラブラブね!!(笑)
でもいつもロードに助けられてばっかのリックは当然面白くなくて。
よけいムキになって女に声を掛けるけど、片っ端から相手を怒らす羽目になって結局はロードに助けられる機会を増やすだけなのだった(笑)
いや、でもリックはこのぐらいじゃないとね……(笑)

運命の少女

しかしそんな彼がふと目をやれば……掃き溜めに鶴、のお嬢様チックな少女があたりをキョロキョロと見回しながらいるじゃありませんか!
当然リックは思うわけです……良いカモだ、と。
いや、同時に「うひょ〜、すっげー可愛い!超俺好み!!」とかも思うんだろうけど(笑)
一応ホストとしての自覚があるらしく、そんな彼女に他のホストが目を付ける前に、と意気込んで近づいてみるのだった。
「よう、見ない顔だな。歌舞伎町ははじめてか?」
「え、あ…はい……」
「そう怖がるなよ。俺リック、ここで働いてるんだ。なんだったらどう?サービスするぜ?」
「いえ、あの………」
「お〜っし、決まりな!んじゃ案内するからさ、来いよ」
と強引にその腕を取るリック(笑)
当然背後からロードの容赦ない鉄拳が飛ぶんだけど(笑)
「ってー!なんだよ、テメー!邪魔すんな!」
「バカか。無理矢理連れ込んでどうする」
「どこが無理矢理なんだよ!すっげー意気投合したの、見てねーのか!?」
「俺にはどうあっても無理矢理に見えたんだがな」
「はぁ?お前の目どうなってんだよ?」
と、ラブラブっぷりをここでも発揮!!(笑)
しかしその間に挟まれて身の置き場のないシャーロット(笑)
でも心の中では(この2人……妖しいわ…きっとこっち(リック)が受けね……)とか考えてたりして(爆)←同人シャーロットΣ( ̄□ ̄;)
とまぁ、このあたりがまさにP254!!(爆笑)
どうですか?ダメ?いけそう?(笑)

真紅の悪魔・夜の蝶

で、このあたりで急に周りがざわつきはじめて「なんだぁ?」とばかりに言い争いを中断して振り返ったリックが見たものは……
真っ赤なスーツ(ラメ入り)に身を包んだバロン!!(爆笑)
実は『Flying Fools』のライバル店である『リヒトホーフェン・サーカス』のオーナーであり、また店及び歌舞伎町bPのホストでもあるのだ!(笑)
その彼が現れると、自然モーゼの十戒のようにザーッと人が左右に割れてさ!!(笑)
「バロン様よ!」とか「うわ…格好いいよな、やっぱ」なんてモブたちの台詞も当然あるわけで!(笑)
でもそんなざわめきも一向に構わず、あの微笑みをたたえながら悠然とロードに近づいてくるのだ!
「こんばんわ、レイストン君」
「…………ああ」
「相変わらず相棒に悩まされてるみたいだね……で、この間の話考えてくれたかな?」
「考えるまでもないだろ。返事もそのとき言ったはずだ」
「そう?君にとっても損のない話だと思うけど?」
「悪いが……」
「最近は金目当てでホストになる子も多くてね。それが悪いとは言わないが、私は客より重きものはないと教えられてきた。それは君も同じだと思うけどね。多くのものを貢がれる代わりに、相手が本当に愛を欲するときは何を捨ててでも奉仕する、私はその考えが捨てられないんだ」
「………………」
「私の考えが既に時代遅れなのはわかってるよ。でも今の金次第というやり方には決してなじめそうもない。あらゆる意味で、ホストがホストらしく振る舞えるのはこの年代が最後になるだろうね」
「なにを夢見てる」
「夢だろうか……君ならわかってくれると思ってたんだが」
「生憎だったな」
「…………そうか。ではサービス精神に乗っ取り、私は本格的に店を拡大させてもらおう」
と天下の往来で引き抜き&宣戦布告をするバロン(笑)
しかもどこかで聞いた台詞だ(笑)
ちなみにこの頃にはたぶんシャーロットはもうどこかに行ってて(笑)
ホテルあたりで原稿の続きをやる、と(爆笑)←同人確定Σ( ̄□ ̄;)

夜駆けるバカ

そんな中、リックは目を白黒させながら2人(バロン&ロード)を見守るのだった。
たぶんまだこの頃は噂にしか聞いたことのない『真紅の悪魔・夜の蝶』の異名を持つバロンを目の当たりにしたことで放心してるんだろう(笑)
しかし2人の会話の内容に意識も覚醒☆
ハッと我に返ると勢いのままバロンに詰め寄る(笑)
「テメー、バロンだか夜の蝶だかしらねーけどなに勝手なことぬかしてんだよ!」
「ああ、ハーレイ君だったね。こんばんわ、飴は好きかな?」
「あ、ありがとう……って、違うだろ!なに勝手に人の相棒口説いてんだよ!」
と、飴1つで全てを忘れそうになったリックだが(笑)
再び詰め寄ろうとしたところで突如バロンの背後に控えていた男にドンッと押し返される羽目に。
スッとそこから登場したのは……
「貴様!オーナーに向かってその口のきき方はなんだ!」
白い(ラメ入り・裾が黄色)スーツ姿のゲーリング(笑)
一応『リヒトホーフェン・サーカス』のbQだけど、バロンの熱烈なシンパでもある(笑)
「お前らにとってはオーナーかもしれないけどな。俺にとっては単なるホストなんだよ、この黄ケツ野郎」
「黄ケツだと!貴様、この間の勝負で勝ったと思ってるのか!あれは事故だからな!」
「事故だろうとなんだろうと、俺が勝負に勝ったことに違いはねーんだよ」
とまぁ、この2人はきっと顔を合わす度にこんな調子なんだろうね(笑)
ちなみに勝負ってのは、どちらが多くの女性を店に呼ぶことが出来るかってやつで(笑)
運悪くゲーリングは前夜お多福風邪にでもなって出場停止を食らったんだろう(笑)
しかしこの歳でお多福風邪……あちらの方は大丈夫だろうか?(爆)
そしてその次に出てきたのは……
「ゲーリング、そんな大声出したら他の人に迷惑だよ。兄さんも早く店に入らないと」
一番普通の格好のロタールが(笑)
でも実はコツコツと顧客を増やし、バロンの後がまを狙う野心家だったりする(笑)
そしてしばらくこのメンバーでああだこうだと騒いだあと、ハッと気がつけば夜が更けつつあって(笑)
そんなこんなで、きっと今日も歌舞伎町は平和なんだろう(笑)

はっはっは……しかしよくもまぁ、1枚のイラストでここまで考えられたもんだな、俺。
というわけで、ひとまず言いたいことだけ言ってみた(笑)
自己満足のコーナー、これにて終了!!(爆笑)←そんなコーナーだったのかΣ( ̄□ ̄;)
ここまで読んでくださった方には膨大な愛を送りますm(_ _)m

 

 

 

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